キャッシュバランス経営
経営とは、「手元のキャッシュを借りずに増やすこと」です。手元のキャッシュを増やすためにどうするか、を考えて行動するのが経営者です。最近、よくテレビや新聞で見かけるのですが「人手不足で倒産」がキーワードになっています。
経営者の皆さん、経営とは、「入るお金>出るお金」決まることをよく考えて見て下さい。人手不足だと「入るお金<出るお金」になるのですか?
人手が足りなければ、増える仕事量に対応できないことは当たり前のことです。しかし、そのことが、即、「入るお金<出るお金」になるのですか。そうはならないでしょうか。人手不足による倒産にはもっと別の経営のマイナス要素があるはずです。
私が常に申し上げているのは、「キャッシュフロー過不足分岐点」をしっかりと把握して経営して欲しいということです。